赤帽 高圧ガスボンベ運送

赤帽京都 赤帽タカオ運送は「高圧ガス移動監視者」資格を令和4年取得いたしました。
京都・滋賀・大阪・兵庫・奈良・和歌山・三重・岐阜・愛知・岡山・広島・香川・愛媛・徳島・高知・福井・石川・富山より
全国各地へチャーター便貸し切りでお運びいたします。
最大積載量は350kgの赤帽軽貨物での対応のみとなりますのでご了承下さい!!

関西・中部・北陸・中国地方の赤帽軽貨物運送では当店だけ「高圧ガス移動監視者」の資格を有しています。
ドライバーの代わりが利かない仕事ですのでスケジュール管理をさしていただき対応させてもらいます!!

高圧ガス容器に入った少量の容器から47L容器までをバラ積みで少量のみ対応可能です。
よくお問い合わせがあるのが、研究所様・大学様・専門機関様・病院様・企業様より少量・サンプル品のお問い合わせが
ございます!!
イベントの往復便、持っていけば引き取りもお願いねとかですね・・・

必ずお見積りさせていただきます。お近くに輸送の場合は回送料金をいただきます! !

<赤帽車両>      <高圧ガス移動監視者>
赤帽高圧ガス輸送 赤帽高圧ガス
お電話・・・・・050-7100-0444
担当・・・谷口 090-3620-2941


最大積載量は350kgになります。容器の重さと高圧ガスの質量の合算となります! !
幌の高さの調整は可能です。立てて積載出来ますよ(160cmボンベ積載可能です・・・47Lボンベ)
パワーゲートの搭載がございませんので荷台に積み込むのにお手伝いが必要となります。


高圧ガス容器を移動する際は、高圧ガス保安法及び、自主的な活動を促進し公共の安全を確保することを目的として移動する必要があります。
毎年1回、危険物運搬車両の取り締まりも行われます。
その際、法律で定められているものが携帯されていなかったり、適切な積載方法がとられてないと違反の対象となります。
【罰金50万円以下】

高圧ガスを積載して公道を移動するときには 高圧ガスの警戒表示・緊急防災工具・イエローカードが必要となります

 
赤帽高圧ガス運送赤帽高圧ガス 赤帽高圧ガス赤帽高圧ガス
車両タイヤ止め・ボンベが転がらない様に輪留めを施します
毛布や緩衝材を利用して荷台と容器の間に挟み込み、容器の破損や傷を防ぎます。

高圧ガスを運ぶ(高圧ガス保安法における移動をする)ときは、法令に基づき定められた基準を守る必要があります。
⾼圧ガスを取り扱う事業者は安全に取り扱う必要がございます。

<移動車両の外観、容器の固定等>

赤帽高圧ガス車両の前後に適切な大きさの警戒標を掲げているか。
(横型:幅は車幅の30%以上、高さは横幅の1/5以上、正方形型:面積600平方センチメートル以上)

赤帽高圧ガスタンクローリーの場合、高さ検知棒を設置しているか。【赤帽京都 赤帽タカオ運送はタンクローリーは保有していません】
(容器頂部より10センチメートル以上高いこと) バラ積み車の場合、転落転倒防止措置をとっているか。
(容器等は車両の前方に寄せる。ロープ等を用いて確実に緊縛。容器後面と車両後面との間に30センチメートル以上の水平距離を保持。等)

※少量移動:特定高圧ガス・毒性ガス以外の移動で、積載する容器の内容積が25リットル以下、内容積の合計が50リットル以下である場合は 警戒標・イエローカードの発行は必要ございません。

  <車両に積載する書類、資材等の確認>
可燃性ガス、特定不活性ガス、毒性ガス、酸素又は三フッ化窒素を運ぶときは、
法令に基づき必要な書類、資材等を積載する必要があります。
  • 移動を開始するとき及び移動を終了したときにあっては、携行品の不備、資材等の異常がないか確認をする事
  • 注意事項の書面(イエローカード)はあるか。
  • 粉末消火器はあるか。使用期限内のものを積載しているか。
  • 必要な資材を積載しているか。(赤旗、赤色合図灯又は懐中電灯、メガホン、ロープ(15メートル以上のもの2本以上)、漏えい検知剤、車輪止め(2個以上)等) 工具は揃っているか。(容器バルブ開閉用ハンドル、容器バルブグランドスパナ又はモンキースパナ、革手袋等)
  • 毒性ガスを積載する場合、保護具、薬剤、漏えい防止用具は揃っているか。
  • 移動監視者免状、荷送り人連絡簿、防災組織会員証、防災事業所一覧表はあるか。(※指定数量以上を積載する場合)
  • 交代運転手の確保はできているか。(※指定数量以上を積載し、運転時間が省令で定められた時間を超える場合)
<指定数量>
  1. 可燃性ガス及び酸素・・・・・圧縮ガス300㎥、液化ガス3000kg
  2. 毒性ガス・・・・・・・・・・圧縮ガス100㎥、液化ガス1000kg
  3. 特殊高圧ガス・・・・・・・・少量にかかわらず
<特殊高圧ガスとは>モノシラン、ジシラン、アルシン、ホスフィン、ジボラン、モノゲルマン、セレン化水素の
7種類のガスをいいます。

赤帽軽貨物車幌付きトラックへの積載方法

  1. 容器の温度上昇防止措置  容器は常に40℃以下に保たなければならない。 (シート等で直射日光を遮る等の措置をとる。特に液化ガス(炭酸ガス等)は、温度変化による圧力上昇が大きいので、安全弁の作動に特に注意が必要です)
  2. 15年以上経過の複合容器(通称FRP容器)の移動禁止 製造後15年以上を経過した一般複合容器(FRP容器)は、充てん、貯蔵、移動もできない。15年未満に廃棄処理が必要です。(医療用酸素や空気呼吸器等によく使用されています)
  3.  バルブの損傷防止措置 上から物が落ちるおそれのある場所には置かない。 水平な場所に置く。 固定プロテクター又はキャップを施すこと(5リットル以下の容器には取付けられない容器が多い)。 フルオロカーボン等の10kg入り容器にあっては、二段積み以下とすること。 容器をロープ等により車両に固定するとともに他の積載物の動揺による影響を受けないようにすること。
  4. 荷卸時の緩衝材の使用  車両から荷卸しするときは、ゴム製マットその他衝撃を緩和するものの上で行うこと等により当該充てん容器等が衝撃を受けないような措置を講ずること。
  5. 容器と車両間の緩衝材の使用  容器等の胴部と車両との間に布製マットをはさむこと等により、摩擦を防止し、かつ、当該容器等にキズ、へこみ等が生じないようない措置を講ずること。
  6.  積 載 量 ・車両の「最大積載量」を超えて積載しないこと。路上取締り等の計量は、積載量ではなく総重量である為、積載物以外の備品等も含まれるので注意が必要です 。
  7. 容器の転倒転落防止措置  容器をラッシング等により確実に緊縛していること。 圧縮ガスは、原則横積みとすること。 アセチレン容器は、縦積みが推奨されている。 液化石油ガス(LPG)ボンベは必ず縦積みとすること。
  8. 積載場所等  容器は、原則として荷台の前方に寄せるように規定されている。 容器と後バンパーの後面(車両の後面)間に30㎝以上の水平距離を保持すること。 車両側板は、正常な状態に閉じた上、確実に止金をかけること。
  9. 危険物との混載禁止 酸素、可燃性ガスと危険物との混載禁止(危険物の種類による)。
  10. 可燃性ガスと酸素のバルブの向き 横積みの場合、容器の頭部と底部を交互にする。 縦積みの場合、バルブの口金どうしが向かないようにする。
  11. 駐車時の注意  火気に対する注意や容器等の損傷防止に留意すること。 学校、病院、駅、ショッピングセンター等(第1種保安物件)の付近及び 住宅密集地域をさけること。 やむをえない場合にも、火気や容器等の損傷防止に留意すること。 駐車時間が2時間を越える場合には、貯蔵関係の法令の規定違反になります。 
<過去対応例>
  • 三重県四日市市・・・・・・広島県福山市
  • 岐阜県大垣市・・・・・・・福岡県福岡市
  • 三重県鈴鹿市・・・・・・・大阪府堺市
  • 兵庫県三田市・・・・・・・京都府木津川市
  • 大阪府高槻市・・・・・・・神奈川県川崎市
  • 京都府舞鶴市・・・・・・・愛知県豊橋市
  • 京都府福知山市・・・・・・栃木県宇都宮市
  • 京都府京都市・・・・・・・群馬県高崎市
などなど色々なご用命をいただいています

■消防法に基づく「危険物の運送」はこちらからお入りください

 積載例です!! ご参考に下さい

不活性ガスのみで小さなボンベ25L以下、合計50L以下
<例>窒素ガス1500L
容器40℃以下
車両転落転倒防止等


  
不活性ガスボンベ 可燃性ガス、酸素ボンベ少量25L以下合計50L以下
<例>窒素ガス <例>酸素ガス400Lとアセチレン1kg
警戒標(高圧ガス) イエローカード
容器40℃以下に 容器40℃以下
車両転落転倒防止等 車両転落転倒防止等
 
毒性ガスを含む場合 可燃性ガス、酸素を含むボンベ
<例>一酸化炭素・硫化水素等 <例>アセチレン5kg、酸素3000L
警戒標(高圧ガス、毒) 警戒標(高圧ガス)
木枠又はパッキン イエローカード
イエローカード 消火器
防毒マスク等の緊急防災工具 緊急防災工具
容器温度40℃以下にする 容器40℃以下
車両転落転倒防止等 車両転落転倒防止等